滅びゆくじじい 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!17巻 感想~新たなわたモテが今始まった~ - 无尽站群
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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!17巻 感想~新たなわたモテが今始まった~



3月12日に「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」17巻が発売されました。

今回は割と短いサイクルでの発売となりましたね。
16巻が11月ですから、4か月ですか。

その時に連載と単行本との間隔が短いと新鮮さがなくなると書きましたが、今回は意外とそんなことはなかったですね。
それぞれ単独で読んだときの印象と単行本とでは、それなりに変わったような気がしました。
同じく短いスパンだった15巻時はあまり印象が変わらなかったはずなのに、なんだか不思議ですね。

その原因についてあれこれ考えてみたんですけど、
ひとつには、途中でアプリとwebで更新が分かれたことが大きいのかなという気がします。
その結果、アプリ時とwebとで一度印象が変わるんですよ。
単ページで読むアプリと見開き状態で読むwebとでは、ストーリーの流れ方が違うんです。
ある意味、暫定版と正規版を2回読んでいるような感じになるんですね。

で、その感覚が残ったまま単行本に触れると、また別のバージョンを読んでいる錯覚に陥るんです。いわば、Ver.3といったところでしょうか。
ついこの間読んだばかりという感覚はそのままに、あれ?こんな話だったっけみたいな違和感がわずかながら残るんです。

複数の記憶が同時に存在しているような、なんとも不思議な感覚でしたね。

というわけで、遅くなりましたが、今回も17巻の感想を綴っていこうと思います。よければお付き合いのほどを。

※各話(喪160から喪168)の感想は、以下の各エントリーを参照してください。


喪160「モテないし謹慎最終日」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-305.html

喪161「モテないしいつもに戻る」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-306.html

喪162「モテないし願う」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-307.html

喪163「モテないし夏」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-308.html

喪164「モテないし夏休みから頑張る。」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-309.html

喪165「モテないし今日から高校最後の夏休み」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-311.html

喪166「モテないしまた応援に行く」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

喪167「モテないし無駄に過ごさない」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-319.html

喪168「モテないし弟の部屋に集まる」
http://horobijiji.blog.fc2.com/blog-entry-321.html


●16巻からの反転構造

さて、さっそく表紙から見ていくわけですが……

watamote_17kan_hyoushi.jpg 
今回はまず販促帯に目がいってしまいますね。
「高校生活最後の夏!」の「最後」という文字にはドキッとしますし、
括弧つきの“みんな”になんだか意味深な匂いを感じ取ってしまいます。

それと「累計330万部突破!!」という煽りには、どうもわたモテらしくない響きがあってムズかゆくなってしまいますねw
こういうのはジャンプ系の、もっとメジャーなマンガ特有のものという先入観がどこかにあるのかもしれません。
でも、ここにきていきなり発行部数を推してくるというのは、何か思惑があるような気がしないでもないですね。

帯全体がなんとなく「まとめ」に入りつつある空気を表しているかのようで、少し複雑な気持ちにもさせられます。

ただ表紙絵そのものは、ここ最近の中ではかなり明るい感じになったなという印象を受けました。
全体のトーンもオレンジ系でなんだか賑やかな雰囲気ですよね。まさに「夏到来!」といったところでしょうか。

構図そのものは、16巻のそれと似ていると思うんです。
ヤンキー三人組に対して、風夏三人組。
その中の一人はもこっちのことをそれとなく気にしていて、他の二人はマイペース。

もこっちと誰かのツーショットだった12巻15巻、もこっちが“みんな”に囲まれていた13巻14巻に比べても、この距離感のあり方は明らかに16巻に近いでしょう。

ただ、受ける印象は全然違うんですよね。
どこか鬱積した空気があった16巻に比べ、今回の表紙はあっけらかんとした明るさがあります。
もちろん、暖色系のカラーや美保さんのキャラも影響しているでしょうけど、それだけではないと私は思うんです。

16巻の表紙がなんだか暗かったのは、ひとえにもこっちの表情でしょう。
せっかく久々に正面を向いたかと思えば、あの死んだような目ですからね。
あの何かを訴えかけてくるような目に私たちはなんとも言い難い寂しさを感じ取ってしまったのです。

ところが今回のもこっちは、こちらに目線を向けていません。
向けていないどころか、どこを見ているのかも定かではない佇まいですよね。
しかも、前巻の杏奈姉さんを真似るかごとく、ヤンキー座り(?)を決めています。
私なんか、最初見たときはびっくりしましたよ。え、なんか縮尺おかしくね?ってw
まさかう●こ座りしてるとは思わなくて、いきなり三頭身キャラになったのかとw

まあそれはともかく、この開き直ったかのようなもこっちの姿勢が全体の印象を形作ってるような気がするんです。

いろいろあって謹慎になった彼女ですが、その過程の中でどこか気持ち的に吹っ切れたところがあったのでしょう。
このどこかやさぐれた(笑)もこっちを見ていると、なんだか逆にたくましく思えてくるんですよ。

16巻からのこの反転構造が今回の全体のトーンを築き上げているのかなという、そんな気がしてなりませんでしたね。


●今回の表紙のモチーフは?

17巻は「核」となるシリーズがありません。
15巻が「GW編」と「球技大会」との狭間の巻だったように、今回は「謹慎編」と「夏合宿編」との狭間の巻と言えるでしょう。

となると、表紙のモチーフとして、どの話が選ばれてもおかしくないわけですが、さて、今回はどの話をモチーフにしているのでしょう?

美保さんのチア姿からすると、喪166「モテないしまた応援に行く」のような気がしますよね。
でも、よく考えてみてください。風夏もあの時はチアをやってましたよね?こんなふうに制服姿ではなかったはずです。
何より、あの回は夏帆は不参加だったはずで、この三人組が揃っている自体が少し不自然な気がしますよね。

まあ美保だけがチアガールやっている時点で、ぴったり合う話があるわけがないのですが、そうなると、今回に限っては特定の話をモチーフにはしなかったということになるのかもしれません。
ただ私はもう一つ、別の考えを持っています。
注目すべきは夏帆の存在ですね。

実は今回、17巻を読んできて驚いたのですが、彼女が登場する回って、たった一話だけなんですよ。
これは本当にびっくりしました。

その一話とは、
喪164「モテないし夏休みから頑張る。」

そう、17巻において夏帆が登場する回は、実はこの一話のみなんですよ。
(厳密に言えば一コマだけ登場する回がもうひとつあるのですが、ストーリー的に一切絡まないのでノーカウントということで)

そして私は、この回こそが17巻をもっとも象徴していた話だったのではないかと思っているわけです。


●夏合宿に向けての準備はずっと続いていた

この喪164「モテないし夏休みから頑張る。」は、まさに17巻の根幹をなす回といってもいいかもしれません。

単純に、9話ある中でちょうど真ん中にあたる5話目という点でもそうですが、次巻の「夏合宿編」に誘う役目も果たしているんですよね。
で、ここが重要なんですけど、その夏合宿の発案者(?)こそが夏帆なんですよ。
その夏帆が表紙に選ばれたということは、夏合宿参加こそがこの17巻における、もっとも象徴的な出来事だったと言えるのではないでしょうか。

ここで、恒例の「偶数と奇数」について確認してみましょう。

今回は9話中5話が「偶数」ページ。
なんと、13巻以来の逆転現象が起こっています。(「偶数と奇数」の詳しい内訳は14巻の感想を参照)

で、何より注目すべきは、「偶数と奇数」の構成分布。

喪160  偶数(右終わり)
喪161  奇数(左終わり)
喪162  偶数(右終わり)
喪163  偶数(右終わり)
喪164  奇数(左終わり)
喪165  奇数(左終わり)
喪166  偶数(右終わり)
喪167  奇数(左終わり)
喪168  偶数(右終わり)

実に面白い構成だとは思いませんか?

喪160はある意味、「最終回」でした。そして同時に「再スタート」という意味もあったはずです。だからこそ、あえて17巻の冒頭に持ってきたんだと私は思っています。
なので、ここでいったん話は区切ったほうがいいんですね。そのための右終わりなんです。
喪161は次の「新章」への架け橋的な存在ですね。左終わりにすることによって、スムーズに喪162に繋げる意図があったのでしょう。

で、単発的に七夕回とオムニバスを挟んで、喪164から再び本格的に「受験の夏」が始まる構成になっているんです。
そしてそこからは、勉強が中心になっている話に限って左終わりというスタイルになっているんですね。
つまり、夏合宿に向けての準備はずっと継続しているんですよ。
野球応援回である喪166と怒涛のギャグ回であった喪168は、むしろ勉強の合間の休憩的な意味合いにも読み取れるのではないでしょうか。

こうして見ると、17巻における喪164がいかに重要かがよくわかると思います。
風夏と美保さんが一緒に表紙を飾っているのも、「夏合宿」への予告と考えれば十分納得できるのではないでしょうか。


●ほんの少しだけ気になること

今回ひとつ残念だったことは、喪169まで収録されなかったことですね。
喪168のネタバレなし感想でも言いましたが、最後に喪168の引きで「以下次巻!」はちょっと残酷なんじゃないかなあw

ただここ最近のわたモテって、あえてシリーズを単行本内で「収めない」ように調整しているような気もするんですよね。
15巻の「球技大会」、16巻の「謹慎編」における巻の跨ぎ方を考えると、「次巻へ続く」感じを大切にしたい意向があるのかなという風にも思うわけです。

もしかすると、すでに「最後の大きな物語」は始まっていて、このまま完結まで一直線ということもあるのではと、ほんの少しですけど不安にもなります。
今回は特に「ヒキ」のインパクトが強かっただけに、よけいそんな気がしてしまいますね。

まあ、この邪推が曲がりなりにも当たっているかは、今続いている「夏合宿編」が次の18巻でちょうど収まるかどうかである程度判断できるかもしれません。

今、喪169から喪174までで7話分溜まっていますから、あと2話。
その2話で夏合宿が終わるかどうか、注視していきたいと思います。
(もちろん、まだ続いても全然いいんですけどねw)


●それでもやっぱり、喪168で終わってよかったのかも

ただやっぱり、最後に喪168がくることでの衝撃はすさまじいものがありますね。
それまでの話が16巻からの流れのまま、どこかおとなしい雰囲気のものが多かっただけに、この空気を読まないがごとくの超悶絶ギャグオンパレード回で締めることになんだか救われたような気持ちにもさせられましたw

というか、喪168があることによって、その前の喪167とか喪166の面白さが逆に光るんですよね。
特に「もこっちソロ回」である喪167なんかは、その後の喧騒とのコントラストのおかげで、かえって強く胸に残りましたよ。

それは全体の構成にもいえます。

ラストがただひたすら慌ただしく笑いの波状攻撃を仕掛けてくるおかげで、結果として17巻全体が楽しい気分で包まれるわけです。
「最後の夏」だからこそ、喪168の無責任な投げっぱなしジャーマンスープレックスぶりが、むしろすがすがしい気持ちにさせられましたね。


●今回の特典で早くも夢がかないました

そろそろいつものように、各ショップの特典をおさらいしていきましょうか。(すでに配布は終了している場合があります)

17kan_animate.png 17kan_gamers.png
17kan_tora.png 17kan_melon.png
「核」となるシリーズものがなかったせいか、いつも以上にモチーフがバラバラのような気がします。
左下の虎の穴さんのは喪162「モテないし願う」からなんでしょうけど、雫ちゃんをピックアップしているところが興味深いですね。

ところで、わたモテ二大ヒロインであるゆりちゃんとネモがいないようですが……

デジタル版特典
17kan_degital01.png 17kan_degital02.png 
こちらのほうにいましたw
今回は2種類あるんですね。

15巻の時はBOOK☆WALKERさんがゆりちゃんで、それ以外の主要ストアがネモでしたが、今回はその逆で、BOOK☆WALKERさんのみネモとなっています。
一応、二人とも喪167「モテないし無駄に過ごさない」がモチーフになっているのかな?

こうして見ると、加藤さんがいないのが少し意外な気もしますね。
まあ16巻でデジタル版の特典に抜擢されたので、今回は遠慮したのかも。

さて、この中で私が選んだものはこのふたつ。

watamote17tokuten_gamers.jpg watamote17tokuten_melon.jpg 
左のゲーマーズさんは、もはや言わずもがなでしょうw
私がこれを選ばないわけがありません。うっちーとちびキャラという組み合わせからして、私のためだけに用意されたんじゃないかと思ってしまいますよw(思い上がりもはなはだしいw)

「KIMOI」のロゴマークがいいですねw
喪161の感想時に、「こういうのはぜひカラーで見たい」と書きましたが、早くも夢がかないましたw
キモイーヌも一緒なのがまたポイント高い!

右のメロンブックスさんも割とすんなり決まりましたね。
やはり今が旬のこの二人は、外せないかなと。
それに前回16巻時に、泣く泣くこの4人の絵柄を諦めた手前、さすがに今回は見逃すわけにはいかなかったですw

……さて、いつもなら特典は二つまでと決めている私としては、これで終わりなはずなのですが、本当はもう一つだけゲットしてしまったんですよねえ。

といっても、店舗特典ではありません。
実は今回はじめて、デジタル版のほうも購入したんです。
ちょっとアンニュイなゆりちゃんがどうしても欲しくて買っちゃいましたwてへぺろ☆
1800×2560のけっこう高解像度のデータで、なかなか鑑賞しがいのあるイラストだと思いますよ。(一応購入特典なので画像のアップはしません)

デジタルですから品切れということはないでしょうし、書店で手に入れられなかった人にもお勧めだと思います。



最後は、恒例の単行本のネタチェック。

まずは裏表紙からですが……
watamote_17kan_ura.jpg
この「理想と現実」は、なんかおかしくありません?
理想と現実が変わってないじゃん!
普通に願い事がかなってるじゃねーかw

まあ実際、本編でも雫ちゃんが「願い叶いました!」と言ってるんですけどねw(喪162このシーンを参照)
16巻の「理想と現実」もかなり変化球でしたけど、今回はさらにわけのわからない方向に進んでいるようですw
ただ、それを窓の向こうで歯ぎしりしながら見つめているうっちーがなんとも意味深なんだよなあ。

ところで今回はもうひとつ、気になる箇所がありますよね。
watamote_17kan_ura_obi.jpg 
そう、いきなり次巻、18巻の宣伝ですよ!
しかも、7巻以来の特装版が出るというのですから驚きです。

「私たちの同人誌」という言い方からすると、コミックアンソロジーみたいなものが付くのでしょうか。他のコミックでもけっこうあるタイプですよね。

しかも今回に限って、なぜか「7月発売予定」と、妙に具体的なんですよね。
いつもなら「春」とか「夏頃」みたいな曖昧な感じのくせに。(で、だいたいが少し伸びたりする)

おまけに、先週アップされた最新の告知では、
watamote_18kan_tokusou-yokoku.jpg 
7月10日(金)発売予定と、日にちまで明らかになりました。
これは前もって、企画が進んでいたということに他なりませんよね?
いったい、何を企んでいるんでしょうか、ガンオン編集部はw

さらには、単なるコミックアンソロジーかと思いきや、
漫画のほかにも企画記事」とありますし、むしろファンブック的な装いを帯び始めています。

本当にいったいどんな感じになるのか、今から7月が待ち遠しいですね。

さて、今回の巻末おまけマンガはかなり特殊なことになっています。
なんと、いつものような「喪◯◯その後…」でも「別視点」でもないんですよ。
おまけとは銘打っているものの、タイトルは単に「飼い主」となっているんです。

まあこのタイトルからして、「喪160」「喪161」に関係の深い話というのは、もはやバレバレなんですけどねw
「喪◯◯」とつけなかったのは、どちらの話のおまけとも言い難いところがあったからなのでしょう。

それにしても、今回のおまけマンガはかなりびっくりしましたね。まさかキモイーヌの飼い主があの人だったとは…w
ただ、今思うと、14巻時に伏線は張ってあったんですよね。
あの犬が前に目撃されていたのは、GW中のことだったんですから。
そして、14巻のおまけと言えば……ねえ?w
もしかすると、あの時点でこの設定はあったのかもしれませんね。

内容的としては今までにない雰囲気で、なかなか面白かったと思います。
声に出して笑うというよりは、なんとなくニヤっとさせられる感じかな。
下ネタにもかかわらず、微笑ましい気持ちになりますよw
キモイーヌの正式名称(笑)もここでわかりますし、是非単行本を買って確かめてくださいね。

「あとがき」は去年の11月に行われた、「わたモテ小説アンソロジー刊行記念トークショー」の裏話。
これは正直、予想通りの内容でしたね。
内容としては面白かったんですけど、できれば題材にもうちょっと捻りを入れてほしかったかも。
それこそ、小説を執筆した際の裏話とか読みたかったなあ。(まあある程度はアンソロジーのあとがきで読めるんですけどね)

カバー裏がまた、実に意味深でしたね。
ていうか、ここ最近のカバー裏イラストって、なんか今後の「予告」みたいなところがありません?
16巻のあの二人もそんなかんじだったし…
今思うと、14巻のそれなんかは16巻を予言したかのような内容でしたよね。
となると、次は彼女たちの出番が来るのかと思うと、なんだか今からドキドキしてしまいますw
秋の文化祭あたりが要注意かな?

全体を通してみると、最初と真ん中、そして最後がこの巻の構造を作っていたような気がします。

喪160で一度リセットして、喪164で次のステージを定める。
そして最後に、喪168で、ブーストをかける。

そんな流れを感じましたね。

今回は「核」となるシリーズ物もなかったせいか、一見すると大人しいというか、なんとなく停滞している印象を持つかもしれません。

ただ、それは動いていないように見えているだけで、実は見えないところで大きく動いているんだと思うんですよ。すごく地味だった喪167がそうであったように。
それを顕在化するための最後の喪168だったような気もするんですね。

そして、あの話のはじけっぷりは、表紙のもこっちの佇まいがそれを象徴しているようにも思えるんです。
だからこそ、探偵さん(笑)も訝し気に見つめているんじゃないかとw

なんにせよ、新たなわたモテはまだ再始動したばかり。
ここからまたどんな世界が広がっていくのか、これからが楽しみになる17巻だったと思います。


喪168がもちろんダントツの一番ですが、あと二つ選ぶとしたら、喪163喪167かも。(この辺はその日の気分で変わりそうですね)
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ネタバレ注意

更新お疲れ様です。
すいません、ぼかされてましたが、感想を書くのにどうしてもネタバレをせざるを得ませんでしたw

今回のおまけ、ひとしきり笑った後、「これはちょっとないな」と
思いました。正直ここまでしつこく先輩を絡めてこなくてもよかった
のにな、と。前回のおまけでの登場時の時も同じ感覚でしたね。

聖人だった先輩に「しつけができない飼い主(お気に入りには甘い)疑惑」や
「エロいことをさせている可能性疑惑」なんて属性いらないんです。
先輩は聖域であってほしかったんですよね。
高校編最終回の大学入学式で「青山学園にようこそ!」って顔出す程度で
よかったんじゃないかなあと思ってます。

ただ大笑いしたことは事実なんですけどw

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No title

更新お疲れさまです。
最後のこみさん大暴れでそこまでの印象が塗り替えられたというのには同意しますw
そこまでは青春群像劇って感じだったのに、ああやっぱりわたモテは最高級のギャグ漫画なんだなとw

カバーのもこっちですが、同じことを感じた方がいたようで。
わたモテ二次創作
みんなもう17巻買ったか⁉︎17巻!!!!
https://www.pixiv.net/artworks/80274404
等身が縮まるのはギャグやコメディ漫画にはよくあることwアラレちゃんとか両さんとかw

ゆりちゃんに釣られて初めて電子版も購入。
寝間着といい、こういうときだけは露出度低めなの着せられるゆりちゃんw
わたモテ二次創作
17巻の主役はキモイーヌ…! 特典はゲーマーズ!君に決めた!!
https://mobile.twitter.com/EBE15600807/status/1237991093406281728

おまけですが、意外な飼い主でしたよねw
でもまぁ、あの赤面が可愛すぎたので清純なイメージはまだ保たれているかとw
そういや17巻って、他にもまこっちにゆりちゃん、女の子の赤面率が高くないですか?w
わたモテ二次創作
ク●ニ犬登場
https://www.pixiv.net/artworks/80150909
(完全にネタバレなので読むのは自己責任で)
17巻!カバー裏!この二人結構好きだったから嬉しい!
https://mobile.twitter.com/hirohironuu/status/1238097479440027649

もう次巻の予告?早っ!と思いました。
しかも小冊子付き特装版とは力入れてるなと。
かなりキャラクター増えてますから、このへんでガイドブック的な物を付けるのは大歓迎なので、充実した読み物になっていたらいいですね。

No title

更新お疲れ様です
実は16巻は見直してもこんなもんだっけ?っとなり今一楽しめなかったのですが17巻はとても楽しく読めました
オムニバス回もこの巻のほうが(個人的に)キレがよかったですし、正直無駄に長すぎでは?と思っていた謹慎編を160、161のいいとこ取りしてる感じがあってちょっとずるいと感じましたw
それと連載中はもういいよって思っていた風香さんネタが最新174話で素直に楽しめるようになったのも大きいかなーとw

今回紙の本は近所の本屋さんで購入したんですけど一番ほしい得点が電子版の二つだったのですが電子書籍はキンドルで購入してるのでまだ得点目当てで買うかはなやんでいますw、いやー電子書籍の複数買いって紙に比べてなんかむなしさないですか?wなりそこないさんはさすがファンの鏡ですねw

唐突な累計330万部煽り
自分は違和感よりも先に結構早い段階で100万部突破、200万部突破の話題を見た記憶があったので本当に部数絞られてたんだなーってのが先に来てしまいましたw
でも330万部って本当に誇っていい立派な数字で今流行で最新巻初版100万部突破で売り切れ多発の鬼滅の刃アニメ化前の部数とほとんど一緒ですし白泉社とか累計で10万部とっぱしたら帯に書くイメージあるんですごいんですよ!

好きな回は自分もこの巻はその日の気分で変わりますけど悪気がなさ過ぎるあーちゃんがなんか好きなのと89Pの左下のコマと90Pの大ゴマも好きなので165かなあと 

次巻の小冊子ですけど別な作家がアンソロジーで書くならわたもてに縁ある人気作家さん達かいてくれないですかねー
赤坂アカ先生とか(アニメ化中の週間連載作家)とかコトヤマ先生(ファンアート書いてくれた時と違い週間連載復帰中)とか…いやまあこの二人は無理かなw

単行本感想お疲れ様です

鬱屈した16巻表紙と違って、明るい感じになったのは大変同意です
謹慎編が終わったので中身もなんか明るくなったような印象でしょうか

あとがき漫画に関しては、飼い主に関してはあの人しか意外性がないと納得しました、しかし杏奈麗奈がク〇ニ云々言っているけど、もこっちの指示?でスカートに頭を突っ込んだのを1回作中でやっただけで、評判があそこまででかくなるんだから、人の噂とはすごいなと思ったり(実際何度も突っ込んでいるのかもしれんけど)

カバー裏にもあのキャラが出ていたのも今後の伏線かと思ったり、わたモテの単行本はいつも楽しめますわ

次回の感想まで二週間以上ありますが楽しみに待ってます

コメント返信その1

みなさん、コメントありがとうございます。
まとめての返信で失礼します。


>AEGさん
【ネタバレあり】
まあ、おまけに関しては14巻同様、賛否が分かれるかもという気はしていました。

私は基本「おまけ」はあくまでおまけであって、本編とがっつりリンクさせるものではないという認識があるので、あまりそういうことは気にならないんですよね。
ていうか、「しつけができない飼い主(お気に入りには甘い)疑惑」はともかく、「エロいことをさせている可能性疑惑」は考えもしなかったなあ。

オチの赤面は、思ってもない誤解が広まっているようで恥ずかしいという風にしか取りませんでした。正直、彼女がク●ニ犬としてしつけているというのはちょっと考えづらいですw しょっちゅう学校に出てきてしまうという節操のない面も含めて、単にもこっちにそっくりな犬ということなんじゃないかなあ。


>非公開コメントことふちささん
配慮いただきありがとうございますw
【ネタバレあり】
私はやってないと思ってますけどね。ていうか、その発想自体がなかったですw
あれはもこっちとは見た目だけではなく、中身も似ていたというネタだと思うんですよ。
だから、もこっちのあれに呼応してああいう行為に至ったということと私は取りましたけどね。

秋葉原の話、とても興味深く読みました。
紹介していただいたURLも後でゆっくり見させていただきますね。


>ひろさん
最後の喪168に関しては本当にそうで、あれがあることで17巻全体の空気も明るく感じられるんですよね。
やっぱり、この辺りも計算しての構成だったのかなあw

> みんなもう17巻買ったか⁉︎17巻!!!!
wwwwwよかった、私だけじゃなかったんですねw
ていうかあれ、誤認を誘うかのごとく、タイトルロゴが被っているのがいけないんですよ!おそらく、谷川さんはロゴの入る位置を計算して描いていますw

ひろさんもゆりちゃんに惹かれて電子版を買ったくちですか。
私も初めて購入したんですけど、ちゃんとカバー裏とかも収録されているんですね。
これは地味にうれしかったです。いちいちカバーを捲るのも面倒ですし、下手にやると破損する恐れもありますからね。
これなら、他の巻も鑑賞用に買ってもいいかなという気持ちになりましたよ。

> 17巻の主役はキモイーヌ…! 特典はゲーマーズ!君に決めた!!
即、保存!

> 女の子の赤面率が高くないですか?w
そういえば、そうですねw
思えば、けっこう色めいた雰囲気のあった巻でもあったような気がします。

> ク●ニ犬登場
そういえば、元ネタにけっこう似ているな…

> 17巻!カバー裏!この二人結構好きだったから嬉しい!
カバー裏は裏でも、こっちの二人かw
まあ意外と隠れファンが多いタイプなのかも。

18巻の特装版、今から楽しみですね。
最近はまった人にもわかりやすく魅力が伝わる企画にしてもらいたいものです。


>みさん

16巻と比べることはなかったですけど、長編が無かった分、バラエティに富んでいる感じはありましたね。

オムニバスに関しては、どちらも最後のエピソードが次への予告編的な話になっているのが面白いなと感じました。
謹慎編は正直、喪159は必要だったのかなという印象は否めませんでした。
ただ、喪160が17巻のトップを飾ることで、読んでて気持ちがリフレッシュされる効果がありましたね。これが16巻のラストだったら、ちょっと悲しい気持ちになったかもw

いや、電子版は複数買ってないですよ、紙のを2つ購入したというだけで、電子はゆりちゃんだけです。紙のを複数買うのは予備とか保存版という意味がありますけど、電子版は基本劣化しないわけで、そういう必要性はほとんどありませんからね。データが紛失しても再ダウンロードできますし。

そういえば、3巻の時点で「100万部突破」とありましたね。正直、まったく頭から抜け落ちていましたw
いやでも、今は売れるものと売れないものの両極端になりつつありますからね。1000万か1万かみたいな世界で、中間があまりないんですよ。(これはマンガだけではなく、エンタメ全体にも言えることですが)
そういった意味では、「330万」という数字は素晴らしいと思います。

ああ、喪165もいいなあ。今日選ぶなら、そっちかもw
どちらかというと、巻前半よりも後半の方が好きですね。

「私たちの同人誌」というからには、コミックアンソロジー的なものかなと思ったんですけどね。マンガの他に企画記事もあるという中での48ページだと、そんなに多くの作家さんは呼べないかもしれませんね。
谷川さんも描くわけですから、各4~6ページのショートものだとしても5人くらいかなあ。
名前を挙げたそのお二方は、週刊連載を抱えているわけですからね。向こうの編集部が許さないかもw
ていうか、ガンオン編集部にどれだけのネームを引っ張ってこれる力があるのかよくわかりませんw


>かわずやさん

やっぱり、謹慎編が明けたということが大きいですよね。表紙のカラーもそれに合わせて明るめにしているような気がします。

【若干ネタバレあり】
飼い主の設定は当初から決めていた可能性が高いですね。キモイーヌ初登場は青学見学編の直後でしたしw
あの噂の本当のところは確かに定かではないですよね。彼のいう「うちのクラス」ってあの子のクラスでもあるしw ちょっとした話に尾ひれがついただけなのかもしれません。

今回のカバー裏は伏線っぽい匂いがプンプンするだけに、今後が楽しみになってきましたね。

> 次回の感想まで二週間以上ありますが楽しみに待ってます
ありがとうございます!楽しんでもらえるように頑張りますね。

今日のこの日に

【ネタバレあり】(R-18)
https://togetter.com/li/1464328

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 今日のこの日に

>下阪神がかりさん
> 【ネタバレあり】(R-18)
……なんかいろいろすごすぎるw
このノリ、ほんの少しだけ「とんかつDJアゲ太郎」を思い出しましたw
ていうか、これいつまで続くんだ……あまり長いク●ニも考えものだと思いますw

Re: タイトルなし

>非公開コメントことふちささん、再びありがとうございます。

ドラえもんのネタは知ってますw
けっこうひどいネタもあるんですよね、「日本じゅうがきみのレベルに落ちたらこの世のおわりだぞ」とかw


【ここからは私信になります】※長文注意。
喪158の件について。
この問題は自分の中でもしっかり咀嚼できているわけではないので、果たしてうまく伝わるかどうか自信がありませんが、なんとか言葉にしてみます。
もしかしたら、かなり偏った私見になってしまうかもしれません。心して読んでいただけると幸いです。

まず、喪158のあれは「差別ネタ」だとは思いません。
少なくとも、私には特定の趣味の人たちを嘲笑うようなネタとは考えていません。ネットに毒されたもこっち自体を笑う「ネットあるあるネタ」だと捉えています。
もこっちが普段からああいう言動をしているならともかく、心の中で突っ込んでいるだけですからね。
あの程度の悪態なら、ネモに「中二」というのとそれほど変わらないと思っています。

しかも、あのモノローグ自体は特定の誰かをなじっているわけでもないじゃないですか。
ものの例えでネット上のノリを引っ張り出してきただけで、それを持って彼女自身もそうなのではというのはちょっと飛躍過ぎるように思えます。

もちろん、あれで傷つく人がいることもわかります。
ただ、それを言ってしまうと、ほとんどの笑いは「差別ネタ」になってしまうんです。
爆笑問題の太田光が「笑いの本質はいじめと同じだ」といった趣旨の発言をしていますが、私はこれに半分くらいは賛同するんですね。
すべての笑いがそうだという話ならそれは違うとは思いますが、例えば漫才のボケとツッコミの構造なんかは本質的にそういった面を内包せざるを得ないはずなんです。

先日、お笑い界のレジェンドである志村けんがコロナで亡くなりました。
世代的にもドンピシャだった私にとっても大きなショックでしたが、その中で出てきた「志村けんの笑いは人を傷つけない優しい笑いだった、それに引き換え今の笑いは…」的な論調にはかなり違和感を持たざるを得ませんでした。

確かに彼の笑いにはいわゆる「毒」はありません。でも、どのネタも人を傷つけなかったかといえばそうではないと思うんです。
バカ殿のセクハラネタなんかは、見る人によっては不快になる部分もありますから。
「やさしい笑い」を賛美するのはいいのですが、そのことで他の笑いを否定するのはそれはちょっと違うのではと言いたくなります。

喪9でもこっちが初芝のことを心の中でけなすシーンがありましたよね。「お前なんかどうせ~」というやつ。あれも彼のルックスから出ていることを考えれば、ある意味「差別ネタ」ともいえるでしょう。
でもそれで、もこっちを差別主義者とは思いませんよね。それはなぜでしょう。
私はそこに自分に対する批評性というか「自虐」的な要素があるからだと思うんです。

いや、必ずしも「自虐的」かどうかではないですね。重要なのは「自覚的」であるかどうかです。

去年、二組のお笑いコンビの「差別ネタ」が問題視されたのを覚えているでしょうか。
ひとつは「Aマッソ」、もうひとつは「金属バット」のネタだったのですが、どちらも人種差別的な内容でした。
どちらも擁護しようがないひどいものでしたが、私は「金属バット」のほうはまだ有りだと思っているんです。

「Aマッソ」のほうは正直、お笑いとも考えたくありません。ただただ浅ましいだけでした。それは某テニスプレーヤーを傷つけたという次元の話ではなく、彼女たち自身がそのことに対する「自覚」がなかったからなんですね。

「金属バット」のネタはそれほど面白くはありませんでしたが、少なくとも自分たちの言動には「自覚的」でした。己の中の差別意識を笑いにしようという意志は感じられたと思うんです。
なので、私の中であれはお笑いネタとしては成立してるんですね。非難され叩かれるのは仕方ないにせよ、あの「差別ネタ」自体を闇に葬るのは間違っているというのが私の考えです。

これは「笑い」の宿命ともいえる問題だと思います。
例えば、こみさんのロッテネタも考えようによってはロッテファンをバカにしていますよね?あれが「差別ネタ」になっていないのは、ひとえに谷川さん自身がロッテファンであるという事実があるからなんです。
つまり、自分のやっていることに対して自覚的なんですね。

もこっちのあのネタも彼女だからこそネタとして成立するという面があるんじゃないでしょうか。
あれが南さんやサチノリマキだったら、私もいい気はしなかったでしょう。
ていうかネタとは思わず、ただ胸糞的な場面と取ったかもしれません。
笑いというのは、いつもそういう危ういバランスの上で成り立っているんです。

…なんかとりとめのない話になってごめんなさい。もしかしたら、質問の趣旨とはかけ離れてしまったかもしれませんね。
私もまとめサイトはもうけっこう長い間見ていません。今はアプリの応援コメントなどで簡単にわたモテの感想も把握できますからね。ただ、不愉快になるようなものも含めてそれはそれでひとつの本音なんだろうとは思いますよ。平気ではもちろんないですけどね。やっぱりムカつきはします。

最後にご紹介いただいたネタは私も大好きです!
ていうか、これもある意味「差別ネタ」だと思うんですよね。
飯塚の過剰ともいえる執着ぶりはやはり滑稽に見えます。
豊本みたいなキャラに対する屈折した優越感みたいなものもあるでしょうし、角田みたいなキャラに対する差別意識もそこにはあると思います。
このコントのネタで笑うというのは、彼らの趣味や生き様を笑うことでもありますからね。
もちろん、それはバカにしての笑いではありませんが、「こいつらしょうがねえやつらだなw」というニュアンスがそこにはあるわけです。

これが「差別ネタ」として認識されないのは、ちゃんとそれぞれの「差別意識」に「自覚」意識を持っているからだと思うんです。そして、それを笑いとして昇華しつつ、ある種の人間賛歌になっている点ですね。
彼らのコントには人間の悲しい性に対する暖かい目線があります。でもそれが生ぬるい雰囲気になることなく、非常にクオリティの高い喜劇にになっているところが素晴らしいと思います。


予想以上の長文になってしまいました……
不愉快に思われたなら申し訳ありません。

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

悪くは無いのですが

本編は面白いですし,収録回やページ配置の考察も非常に面白い。

ただ,正直言うとその他の部分がイマイチに感じました。谷川氏には大変失礼な言い方で申し訳ないが,ちょっと手を抜いてるんじゃ無いかと。

理想現実は,なりそこないさんも言うとおり,「どっちも現実やんけ」だし,あとがき漫画も,いつものような毒が足りない。もっとゲス発言ゲス思考を期待してたのに・・・。アンソロ作家さんに変に気を遣ってしまった?まあ,アンソロ後書きは谷川節が炸裂しててよかったですけどね。そっちでネタ使い果たしたのかな。

おまけ漫画,AEGさんの気持ち分かります。おまけは別物と割り切るというのも一理ありますが,二木さんの騎馬戦ネタとかがっつり本編に絡んでますし。それに,智子が飼い犬を思い出させるから気にかけていた,とかいう考察があるようだが,あの人はそんな低俗な理由で他人に親切にするような人間ではない。

すみません,ちょっとテンションが下がってて。しかし店舗特典は最高でしたよ。やっぱりKI☆MO☆Iは必然ですねwうちもこのどこかとぼけた,ほんわかした雰囲気,好きです。私はもう1冊は朱里にしました。あのイラっとした顔が最近ちょっと好きw

現在連載中の合宿編が盛り上がってますし,新たなアンソロ?の話もあるとのことなので,今後も応援はしていきます。もちろん,なりそこないさんのことも。

Re: タイトルなし

>非公開コメントことふちささん
こちらこそありがとうございます。おかげでいろんなことを考えるきっかけになりました。

ネットで発散しているだけなら、ガス抜き的な意味としてはいいのかもしれません。
ただ、ネットのノリを現実に持ち込んでしまうのは危険だと思いますね。そこの線引きが最近なくなりつつあるような気がして、少し怖くなります。

お笑いは大好きです!サンドウィッチマンもそうですが、アンジャッシュとかも話題にしていましたよねw
今、本当に世界中が深刻な状況にありますが、そんな時だからこそ笑うことの大切さを忘れてはいけないと心から思います。

Re: 悪くは無いのですが

>マコスキーさん
【ネタバレあり】
まあ確かに「理想と現実」関しては、ネタ切れなのかなという感は否めませんね。
16巻の風夏ネタもそうでしたけど、なんか本編の使いまわしっぽい気がしました。
あとがきも、トークショーを見に行った方のレポでもあったネタでしたし、少し疲れているのかもしれません。
ただまあ、おっしゃる通り、小説アンソロジーのあとがきは切れ味最高でしたし、今回はたまたま調子がイマイチだけだったと思いますけどね。

おまけマンガに関しては、彼女が出るとどうも意見が大きく分かれるようですね。まあそれだけ彼女の存在が今も読者の心をしっかり捉えていることの証明なんでしょうけど。
ただいずれにせよ、あの犬と飼い主の話は出した当初から考えていたことだとは思いますよ。今回に限って適当に描いたということではないはずです。
でも、飼い犬を思い出すから云々は見当はずれだと私も思いますね。谷川さんもさすがにそれを想定していたわけではないでしょう。

店舗特典はホント最高でしたよね!もしかしたら、力をこちらに全て振り過ぎてしまったのかもw 朱里ちゃんのも考えたんですけどねー。喪168のことを考えたらこちらを選ぶのが正解だったのかも?

> 今後も応援はしていきます。もちろん,なりそこないさんのことも。
ありがとうございます!今の合宿編がそのまま次の特装版の収録になるわけですから、どういう結末を迎えるのか注目ですね。

やっぱり紙は帯があっていいですね。
落ち着いたらゲーマーズ行ってみたいです。
クーポンがあったので電子買ったのですが、特典なしでトホホですね。
まあ、ただ無料クーポンとかあわせて
ちょくからナンバーガール、ライト姉妹
クズ眼鏡と友モテまで揃える事ができました。
電書の良さはこういうところもありますね。
わたモテは半分くらいかな。
何気に便利かも。

別の所に書くかも知れませんが、同時進行でオマケまでは気が回らなかったのかもしれませんね。
あれについては出す事のできないキャラのサービス位に捉えています。
この時期はアプリ騒動ありましたし。
それではまた

Re: タイトルなし

>コロッケさん
まあさすがに電子版には帯はつきませんからね。何か一つくらい紙にもアドバンテージがあってもいいのではw
ゲーマーズも17巻を買って以来行っていませんから、もう3週間以上になりますね。本当に早く落ち着いてほしいものですが…
電子版の良さはキャンペーンやクーポンを合わせたりすることで、安く全巻を揃えられたりすることですね。これは確かに大きなメリットです。私も改めてわたモテ全巻電子で揃えようかなと思いましたもんw

ああ、アプリの件も大きいかもしれませんね。
私もあれでけっこう記事が書きづらいところがありますからw

犬にナニをさせてるんですかねぇ…

https://shonenjumpplus.com/episode/13933686331624300155

わたモテのせいで2ページ目でオチが読めてしまった・・・
https://twitter.com/kgsmsgk/status/1050946196871606273

Re: 犬にナニをさせてるんですかねぇ…

>下阪神がかりさん

> 犬にナニをさせてるんですかねぇ…
面白かった!
表紙詐欺がひどいですねw

> わたモテのせいで2ページ目でオチが読めてしまった・・・
なるほど、これはネタバレもいいところw
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ぬるく切なくだらしなく。 オタクにも一般人にもなれなかった、昭和40年代生まれの「なりそこない」がライトノベルや漫画を主観丸出しで書きなぐるところです。 滅びゆくじじいの滅びゆく日々。 ブログポリシーはこちら

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